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この記事は、愛犬の甲状腺機能低下症で薬を変更してから不調をきたした経験をブログで記載しています。
甲状腺機能低下症は、お薬でホルモン補給をしないと命に関わるため、薬が合わないなどの状況は危険です。
素早く気づき、対応をする事が重要なため、この経験を共有いたします。お役に立ててくださいませ。
4月3日木曜の夜から、チラージンS錠100ugからフォーサイロン錠200ugへ、変更して10日くらいが経過した頃から、心の動きがさらに鈍くなり寝ている(動かない)ことが多くなったような気がする。
はじめは、シニア犬になり年々老化も進むので、判断は難しいですが、時系列で考えてみてタイミング的に、薬を変更してからの不当的な状態のため、疑いは「チラージンS錠100ugからフォーサイロン錠200ug」に変更してからと仮説しました。
薬を変えた時期から数日後に、「あれ、歯茎から出血している」「肛門を拭くと血がつくな」と気づいていました。
ただ、歯茎の出血については、スケーリング(歯石ケア)の時期なので、ちょうど口腔内の環境が悪くなり、出血が見られるのかなと思っていました。
肛門を拭いて出血しているのを確認した時は、「排便する時に踏ん張るので、痔的な症状かな」と、今まではなかったのですが、薬を変えたことの影響とは考えませんでした。知識もないので、変えた薬の影響かもわかりません。
月1回のアジソン病注射で病院へ
アジソン病の月1回の注射と28日分の薬をもらいにいきました。
受けつの方から、「チラージンS錠100ugは人の薬で、犬ようにフォーサイロン錠200ugができて、こちらに変えました。
薬の効果は変わらないため、いつも通りの2回に分けてあげてください」と説明を受けました。
私は疑いもなく説明を受けて、薬をあげていました。
2週間に1回のトリミングへ
トリミングは2週間に1回の予約をしています。シャンプーとトリミングとを交互に通いお世話になっています。
この日は、心が調子がいまいちのような気がしていたので、スタッフの方に「心が少調子が悪いような気がする。元気がないわけではないですが、なんか雰囲気が・・・」と伝えた記憶があります。
その頃から、歯磨きでびっくりするぐらい血がつくことがあり、元気がないわけではないのですが、動き(ふらつき感)や寝ている時(じっとしている時)が多くなった気がしていたからです。
今月2回目のトリミングへ
この頃から、心の症状が心配になり、歯茎からの出血や肛門からの出血、ふらつき感、じっとしている時が多いような心配な状態が見られました。
スタッフの方には、「元気がないわけではないけど、なんか体調が良くないような気がするので」と伝えた記憶があります。
出血が良くならない、なんかいつもと違うな調べる
なんかいつもと違うなと真剣に考え始めました。考えた結果、変えた薬が合わないのか、アレルギー反応なのかと、変わった薬に疑いを感じ始めました。
ネットで調べ、飲ませている薬のことを調べてみました。
チラージンS錠とフォーサイロン錠のことを調べてみると、以下のことがわかりました。(病院からは説明がなかったような気がします)
TH4の検査をお願いして効果のモニタリング
変更した薬(フォーロライン)を8時半に服用させて、病院へ甲状腺の検査をしてもらいました。
18時に月1回のアジソン病のザイコータル筋肉注射をしているので、その際に検査結果を聞きました。
数値には異常なく、しかし下記の症状が強いため、薬はもとのチラージンSに変更をお願いする予定です。
歯磨きで血と歯茎の皮?また
出血が無くなってきた
歯茎の皮が少し着いたが、血がつかない、元気も出てきているが、薬を変えたタイミングで1ヶ月の調子悪さで動かないことが多くなり、筋力が極端になくなり、フラつく(筋力低下)ことが目立つ!
今回の心の体調から、あきらかに薬を変えてからの変化のため、結論は薬が合わないのかといことになりました。
そのために、起こした行動は、病院へ連絡をして甲状腺ホルモンの検査を依頼し薬の効能が聞いているのかを採血から判断してもらうことにしました。
また、出血も3週間以上は継続しているので、貧血なども心配でした。それに、薬(フォーサイロン錠)が心に合わないのでは、アレルギー反応も心配なので伝えました。
チラージンSもフォーサイロンも、どちらもレボチロキシンナトリウム(LT4)を有効成分としています。
チラージンS(人用):医療用のヒト向け製剤。高純度かつ安定性が高い。 吸収率が高く、用量が正確に効きやすい。
フォーサイロン(動物用):犬向けに作られた獣医療用製剤。ヒト用ほど吸収が良くない場合もあり、実質的な効力はチラージンよりやや落ちることがある。
薬剤の違いによる副作用の可能性:フォーサイロンの添加物や吸収率の違いが、消化管や血液に影響を与えている可能性があります。まれに、甲状腺ホルモンの過剰投与で血小板や凝固機能に影響が出ることもあります。
私的に考えると、フォーサイロンは添加物などの違いから、なんらかの免疫力の低下がおこり、口腔環境が一気に悪化した。また粘膜にも影響があったのではと感じています。
体調の変化を早めに気づいて、対応したけどもう少しはやく対応していれば、愛犬心は苦しまなくて済んだかなと。
チラージンsに変えた今はとても元気です。
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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)
好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!
はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんと暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。
心ちゃんが遺伝的な病気を持ち闘病中です。
上記は正式な診断を受け治療を開始した時で、発症はもう少し前からだと思います。
特に進行性網膜萎縮症は、初期症状に早く気づき早期予防をしていたら、進行をもう少し遅れさせられたかなと後悔しています。
わが家のわんちゃん、トイプードルは6歳の時(2019年)にアジソン病と診断され、投薬を続けています。
9歳(2022年)すぎてから、暗闇で目が見えにくくなり、進行性網膜萎縮と診断されました。治療がないということで放置をしていましたが、2023年に入り急激に白内障など進行して、目の専門の病院へ行き、正式に進行性網膜萎縮と白内障と診断されました。
現在は定期的な検査と、目サプリ・目薬で進行を遅らせています。現在は、2023年11月に体調を崩しててから、急激に左目がひどい白内障でしたが、右目も白内障がひどくなりました。今はたぶん見えない様子です。
2024/4/25に甲状腺機能低下症と言われ、今、投薬を開始しました。経過観察中!
下記は、愛犬の闘病記です。同じ病気を持つ飼い主さんの、役に立てればと